補聴器業界20年のプロ直伝:自分に合う補聴器購入の手順とポイント

補聴器を購入したいけれど、「どこで」「どうやって」「いくらぐらい」のものを購入すれば良いか迷っていませんか?初めて補聴器の購入を検討する場合、どこで情報収集して、何を信じたらよいのかほとんどの方がわかっていないのが実情です。

例えば、日本には実に8000店舗以上(当事務局調べ)の補聴器販売店があるのですが、自分の町のどこにあるのかご存じの方は少ないのではないでしょうか?その中で信頼できる販売店を探して、自分に合った性能、価格の製品に出会うにはどうしたらよいでしょうか?

実は2022年の調査*では、補聴器を装用されている方で、満足していると答えた方は50%でした。日本では、補聴器の満足度はまだまだ低い状態と言えるのです。

*Japan Trak 2022年調査
出典:Japan Trak  https://hochouki.com/files/2023_JAPAN_Trak_2022_report.pdf

そこで補聴器業界で約20年従事し、様々な販売店、製品を見てきた筆者が、補聴器購入で失敗しないための4つのポイントをご紹介します。

この記事を読むことで、補聴器購入に関して抑えるべきポイントが理解でき、納得し、安心して購入を検討することが出来ますので、是非最後までお読みください。

補聴器購入で失敗しないために知っておくべき4つのポイント

  1. 補聴器購入の流れを理解する
  2. 補聴器購入のお勧めは、認定補聴器専門店
  3. 信頼できる補聴器販売店の基準と探し方
  4. できるだけ安く購入するために知っておくべきこと

1.補聴器購入の流れを理解する

まずは補聴器購入の流れをご説明します。この流れを1つでも飛ばしてしまうと補聴器購入後の満足度に影響が出てしまいます。

1-1 耳鼻咽喉科を受診する

まずは、耳鼻咽喉科を受診しましょう。そこで、本当に補聴器が必要なのかを診断してもらいましょう。なぜなら難聴の症状や種類によっては、補聴器以外の対処が必要な場合もあるからです。

全ての耳鼻咽喉科が補聴器に詳しいわけではない

「どの耳鼻咽喉科に行けばよいか」ですが、ここで知っておきたいのが、実は全ての耳鼻咽喉科が補聴器に詳しいわけではないということです。

補聴器に詳しい耳鼻咽喉科を探すポイント

補聴器に詳しい耳鼻咽喉科を探すポイントとして、「補聴器相談医」があります。

補聴器相談医とは、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が規定する講習カリキュラムのすべてを履修した耳鼻咽喉科専門医です。つまりは、補聴器についてのトレーニングを受けた耳鼻科の先生ということです。

補聴器相談医の勤務先は、下記「日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会」のウェブページで調べることが可能です。

日本耳鼻咽喉科頭頚部外科学会

注意!補聴器相談医の診察を受け、必ず「診療情報提供書」を書いてもらおう

補聴器相談医の診察を受け、「診療情報提供書」を書いてもらうことで補聴器購入費用が医療費控除の対象となります。これは覚えておきたいポイントです。

1-2    補聴器販売店を訪問する

補聴器が必要と診断を受けたら、次は補聴販売店を訪問します。

耳鼻咽喉科で「補聴器外来」を実施している場合は、その場で補聴器購入を相談することもできます。

また、耳鼻咽喉科で販売店を紹介されるケースもありますし、近隣の補聴器販売店をご自身で探して訪問することも可能です。どの補聴器販売店に訪問すればよいか、は後にご説明します。

1-3 問診&聴力測定をする

補聴器販売店では、まずは必ず問診と聴力測定を行います。

問診は、どのような場面で聞こえ方に困っているのか、普段の生活は?家族構成は?などを聞かれます。この情報は、後で補聴器を選ぶ時の重要な指標になります。その後、聴力測定を行います。

聴力測定には「純音聴力測定」や「骨導聴力測定」、「語音明瞭度測定」などがあります。どの音の高さがどれくらいきこえているか、どの程度言葉を聞き取れているのかを測定します。

1-4 補聴器の種類を選ぶ

補聴器の種類には様々な形状があり、機能がどれくらい搭載されているかで価格も大きく異なります。ご自身の聞こえについて解決したい課題や、生活スタイルなどによって補聴器の種類は変わってきます。販売店と良く相談して決めましょう。

補聴器の種類の詳細はこちらから

1-5 補聴器を試聴する

補聴器を購入する前に必ず試聴をします。補聴器販売店には必ず試聴器があります。店頭で試聴するだけではなく、ご自身の生活環境でどのように聞こえるのか確認することも重要です。

多くの販売店では試聴器の貸し出しをしてくれます。短くても数日、長ければ3ヶ月試聴期間を設定している販売店もあります。

1-6 補聴器を購入する

試聴期間で納得ができれば初めて補聴器を購入します。

2 補聴器購入のお勧めは、認定補聴器専門店

納得して補聴器を購入するベストの方法は、認定補聴器専門店で購入することです。認定補聴器専門店は全国に977店舗存在します(202361日時点)。

下記のテクノエイド協会のウェブページから近隣の認定補聴器専門店を探すことができます。

公益財団法人テクノエイド協会

きこえナビの販売店検索でも近隣の認定補聴器専門店を探すことができます。下記のマークが付いている販売店が認定補聴器専門店となります。

2-1 認定補聴器専門店で購入する理由

それではなぜ認定補聴器専門店で購入するのがベストなのでしょうか。それは、認定補聴器専門店で購入するには下記のメリットがあるからです。

認定補聴器専門店で購入するメリット

  1. 補聴器のプロ「認定補聴器技能者」から購入ができる。
  2. 補聴器販売に必要な設備が揃っている
  3. 補聴器相談医と連携している
  4. 衛生管理がしっかりしている
  5. 補聴器の試聴器が揃っている

認定補聴器専門店は、公益財団法人テクノエイド協会が認定する資格で、厳しい認定基準があります。

認定補聴器専門店は、補聴器を購入するために必要な設備・機材を常設しており、知識と経験を持ったスタッフが常駐していることが保証されています。

お住まいの近くに認定補聴器専門店がある場合は、訪問をお勧めします。

2-2 認定補聴器技能者から購入しよう

認定補聴器技能者は、下記のスキルを持つ補聴器販売のプロフェッショナルです。

認定補聴器技能者とは

  1. 補聴器の音質調整が適切にできる
  2. 補聴器の効果の確認、説明ができる
  3. 補聴器の使用説明が適切にできる
  4. 補聴器に関する専門的な知識を持っている

認定補聴器技能者の資格取得には、4年間の講習期間を経て、試験に合格する必要があり、5年ごとに更新があります。

補聴器販売に必要な経験と知識を持ち、最新の情報も常に仕入れている補聴器販売員ということになります。認定補聴器技能者が常駐することは、先にご紹介しました認定補聴器専門店に登録される要件にもなっています。

認定補聴器専門店および認定補聴器技能者から補聴器を購入することは、ご自身に合った補聴器を選定、調整してもらえるだけではなく、購入費の医療費控除を受けるためにも必要になります。

2-3 近隣に認定補聴器専門店がない場合は

認定補聴器専門店は全国に977店舗と限りがあるため、お住まいの近くにお店がないこともあるでしょう。その場合はどの販売店に訪問すればよいでしょうか?

認定補聴器技能者の在籍販売店を探そう

実は、認定補聴器専門店になっていないけれど、認定補聴器技能者は在籍している販売店が多くあります。

認定補聴器専門店に比べると店舗設備や機材は劣るかもしれませんが、知識経験を持った補聴器のプロから購入することができます。

日本補聴器技能者協会のウェブページから全国の技能者協会会員名簿を確認することができます。

日本補聴器技能者協会

きこえナビの販売店検索でも近隣の認定補聴器技能者在籍が在籍するお店を探すことができます。
下記のマークが付いている販売店が認定補聴器技能者在籍店となります。

認定補聴器技能者が出勤していることを確認しておこう

認定技能者が在籍していても、いつでもお店にいるわけではありません。事前に認定補聴器技能者が訪問予定日にお店にいるのか確認しておきましょう。

3 信頼できる補聴器販売店の基準と探し方

  認定補聴器専門店や認定補聴器技能者の資格は、安心して補聴器を購入するためのわかりやすい基準です。この2点以外にも訪問した補聴器販売店が信頼できるのか確認する基準がありますので紹介します。

信頼できる補聴器販売店の基準

  • 問診を丁寧に行うか
  • 聴力測定をしっかり行うか、結果説明は丁寧か
  • 複数のメーカー、補聴器を試すことができるか
  • 購入前に生活環境で試聴させてもらえるか
  • 補聴器の効果測定ができるか
  • 適正な価格の製品を勧めているのか
  • 長く通うことができるか

ご自身が訪問した販売店がこの基準から外れている場合は、別の販売店も検討されたほうが良いかもしれません。

3-1 問診を丁寧に行うか

補聴器販売店では聴力測定の前に問診をします。内容は、「難聴の原因」「難聴を自覚した時期」「特に聞こえに困っている状況」などです。

こういった情報を把握することは補聴器選定には重要なポイントです。なぜなら、補聴器の性能、形状、価格選びに必要な情報だからです。聴力測定に入る前に問診がない場合は注意が必要です。

これは、補聴器販売店で問診に使われる質問項目の例です。このように、様々な項目を詳しく聞き取っていきます。    

3-2 聴力測定をしっかり行うか、結果説明は丁寧か

語音明瞭度(弁別能)測定を行うかが重要!

ヘッドホンでの「気導聴力測定」や、「骨導聴力測定」の他に、「語音明瞭度(弁別能)測定」を行うかも重要なポイントです。

「語音明瞭度(弁別能)測定」とは、言葉の聞き取りテストで、ヘッドホンを付け、CDから流れる一つの音節(「あ」「い」「う」「え」「お」など)をいくつ正確に答えることができるかを測ります。このスコアが極端に悪いと、補聴器の効果がなく、補聴器販売を勧めないこともあります。

この言葉の聞き取りテストを行わない販売店では補聴器購入をお勧めできません。

私の経験では、10年くらい前は、語音明瞭度測定を実施していないお店で補聴器を購入したお客様から、 「補聴器を購入したのに言葉が聞き取れない」というクレームがありました。

最近はほとんどのお店で実施しているようですが、気を付けておきたいポイントです。

結果説明をしっかり丁寧にしてくれるか

また、測定結果の説明を丁寧にしてくれるかも重要です。この説明がなかったり、曖昧にされた場合は、本当に補聴器の効果があるのか説明を求めるようにしましょう。

3-3 複数のメーカー、補聴器を試すことができるか

補聴器のメーカーや補聴器の種類は多種多様にあります。販売店でスタッフの方が問診や測定結果を基に補聴器のメーカーや器種をお勧めしてくれ、実際に補聴器を試聴します。

補聴器のメーカーにより音の特性に特徴がありますので、ご自身に合う製品を見つけるためにも、最低でも2つのメーカーの聞き比べを勧めてくれるのかも判断基準になります。

3-4 購入前に生活環境で試聴させてもらえるか

販売店の店頭で試聴し、納得して購入したけれど、自宅や、普段の生活環境 では聞こえ方が違うということは良くあるパターンです。

補聴器の購入前には、購入する実際の器種をご自身の生活環境で試聴することをお勧めします。多くの補聴器販売店では、2週間~3ヶ月間程度、補聴器を貸出ししてくれます。期間中も販売店に通い、調整してもらうことで納得して購入することができます。

こちらのサービスから補聴器をレンタルしてから販売店を訪問することもできます。

シグニア補聴器お試しレンタルデリバリーサービス
*外部サービスサイトになります。

3-5 補聴器の効果測定ができるか

音は目に見えませんが、補聴器を付けている時と、付けていない時でどのくらい効果があるのか視覚的に確認することができます 。それが「音場効果測定」です。

補聴器を付けた状態でスピーカーから流れる音を聞くテストです。たとえば、補聴器を付けていないときは60dBの音の大きさで聞き取れたが、補聴器を付けているときは30dBの音の大きさで聞き取れた。この場合60dB-30dBの「30dB」が補聴器の効果と言えます。

音場効果測定の例

 

視覚的に効果を確認することが出来るので、納得度が高いテストです。この測定には、スピーカーやある程度広い防音室などが必要であるため、この測定が適切にできるのであれば、ある程度の設備があり、技術を有する販売店と言えます。

3-6 適正な価格の製品を勧めているか

補聴器の価格は15万円~50万円と価格の幅が広いです。この中でどの価格帯が適正なのかは、装用者が解決したい聞こえの悩みや、使用する環境、予算に応じて選択します。

例えば、現役でお仕事をしていて、会議や商談で聞き逃しができないのであれば20万円以上の補聴器をお勧めされますし、自宅でテレビや家族と話が出来ればよいのであれば、10万円以下の補聴器でも良いと言えます。

高い補聴器を勧めるからといって「悪徳な販売店だ!」というわけではなく、勧める理由が明確であれば良い販売店であると言えます。

逆に、必要もない機能がたくさん搭載された補聴器を勧められる場合は気を付けましょう。補聴器メーカーのカタログには、どのような場所でどの機能が必要なのかわかりやすく記載されていますので、ご自身でも良く吟味して価格を決定しましょう。

補聴器の相場について詳細はこちらから

3-7 長く通うことができるか

実は長期的視点で見れば一番重要なのが、「長く通うことが出来るか」という点です。

補聴器は購入して終わりではなく、販売店できこえに合うように調整していくものです。購入後は1カ月~3ヶ月程度調整に通うことになります。

自宅の近くで通いやすいか、営業時間、土日営業しているのか、販売店のスタッフとコミュニケーションしやすいかなども重要なポイントです。

販売店とは一生付き合うと言っても過言ではありません。設備・経験・技術も大切ですが、人と人ですので、信頼できると思える補聴器販売員から購入するようにしましょう。

4 できるだけ安く購入するために知っておくべきこと

補聴器は高額ですので、出来る限りコストは抑えておきたいところです。

ここでは、補聴器の助成金や医療費控除についてご紹介します。購入後に調べても要件に合致していないと助成金、医療費控除などが受けられない可能性があります。必ず事前に確認するようにしましょう。

4-1 障害者総合支援法の補助

身体障害者手帳をお持ちの方で、聴力が高度難聴、重度難聴と認定された場合は、障害者総合支援法により補聴器購入時に補助が受けられます。認定の手続き等詳しいことは、お近くの補聴器販売店、またはお住まいの自治体にお問い合わせください。

4-2 自治体の助成制度について

昨今では、地方自治体による補聴器購入に関する助成金制度が広がっています。例えば東京都では、多くの市区町村に助成金制度が設けられています。

「補聴器相談医の受診」「認定補聴器技能者からの購入」「認定補聴器専門店からの購入」が助成金の要件である場合もあります。購入を検討する場合は、お住まいの自治体のウェブページを確認されるか、窓口に問い合わせをし、事前に要件を確認しておくことをお勧めします。

一般社団法人日本補聴器販売店協会がまとめている資料が下記からご覧いただけます。
https://www.jhida.org/common/updatefiles/jyoseiseido.pdf
*最新の情報はご自身で自治体にご確認ください。予算の関係で終了している場合もあります。

4-3 補聴器購入の医療費控除について

平成30年から、補聴器購入に関する費用は医療費控除の対象となりました。但し、控除を受けるには次の要件があります。

補聴器相談医の診察を受け、「補聴器適合に関する診療情報提供書」を作成してもらうこと、認定補聴器専門店および認定補聴器技能者から補聴器を購入することです。

確定申告によってどれくらいの還付金があるのかは個人の所得と控除の条件によって異なります。

5 補聴器購入のQ&A

Q 補聴器は通販で購入してはダメなのか?

一概にダメとは言えません。
まず、通販で販売している製品のほとんどは「集音器」になります。「集音器」は家電製品で難聴者向けの製品ではありません。通販で購入される場合でも、ご自身が難聴である場合は、「補聴器」と記載されているものの中から検討してください。

通販の場合は、多くの場合お求めやすい価格が魅力ですが、ご自身の聴力に補聴器の音質を合わせることができないことがほとんどです。メリットとデメリットをよく理解したうえで購入判断してください。

最近では、オンラインでレンタルできるサービスもあります。悩まれている場合は、一度試してみてはいかがでしょうか?集音器も試すことができますので比較しても良いかもしれません。

家電レンタルサービス「レンティオ」 
*外部サービスサイトとなります。

Q 信頼できるメーカーはある?

例えば、世界的に有名な6つのメーカー、オーティコン、シグニア、スターキー、フォナック、リサウンド、ワイデックスなどがあります。日本国内にもメーカーは複数あります。

それぞれメーカーによって聞こえ方や特徴が異なります。メーカーによる音質との相性が、聞こえに影響することもありますので、可能であれば複数のメーカーを聞き比べてご自身に合ったものを選んでください。

Q 価格はどれくらい?

補聴器1台の価格はほとんどが10万円~30万円です。補聴器の価格は予算と、ご自身の「きこえの悩み」を解決できるかを比較検討して決めてください。

Q 補聴器の寿命は?保証は?

補聴器の一般的な寿命は5と言われています。これは障害者総合支援法の補助金が5年おきに給付されるためです。Japan Trak2022調査結果では、補聴器を買い替えるまでの年数として最も割合が高かったのは13(48)、次いで46(31)という結果が出ています。買い替えまでの年数の中央値は「4年」となっています。

また保証についてですが、一般的にメーカー保証は、「修理保証」「紛失保証」があります。修理保証は、1年以上の製品がほとんどです。上位クラスの高額な製品ですと、2年~4年の製品もあります。紛失保証は、高額な補聴器には付いていることがあります。購入前にカタログや販売店で確認をしましょう。

Q 維持費はどれくらいかかる?

補聴器の主な維持費は、「補聴器用空気電池」「乾燥剤(シリカゲル)」の交換費用です。 例えば購入から5年間使用した場合の目安は下記です。

①補聴器用空気電池の費用

PR41(312)を10日間に1回交換と想定、1P6粒入り)640*2か月間持ちますので月320

320円(1か月分)×60か月(5年間)=19,200円

*購入する販売店で値段は異なります。

②乾燥剤(シリカゲル)の費用

乾燥剤1550*2か月持ちますので、月275

275円(1か月)×60(5年間)=16,500円

*購入する乾燥剤の種類、販売店により値段は異なります。

5年間で①+②=35,700円となります。実際は、修理などがあれば維持費はあがります。また、最近は充電式の補聴器が増えてきており、その場合は空気電池の費用はかかりません。その分充電器代が本体に上乗せされますので注意が必要です。

まとめ

自分に合う補聴器購入の手順とポイントをご紹介していきましたが、最後に特に重要な点を記載します。

  • 補聴器相談医を受診しましょう
  • 認定補聴器専門店が近隣にあれば訪問しましょう
  • 認定補聴器技能者から購入しましょう
  • 信頼できる販売店を探しましょう
  • 購入する前に助成制度や、医療費控除の条件を調べておきましょう

補聴器の購入後の満足度は、その後の生活の質に大きく影響する可能性があります。そのためしっかりポイントを押さえて、納得して購入するようにしましょう。

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