2024年版:最新技術が搭載された補聴器のデザイン・機能・選び方

最先端の補聴器は、見た目も機能も驚くほど進化しています

「補聴器ってあの肌色の、年寄りが使っているものでしょ?」「少しくらい聞こえにくくても、あんな目立つものをつけるのは絶対イヤ!」なんて思っていませんか?確かに昔おじいちゃんが使っていた時代はそうだったかもしれません。

でも、もしあなたやご家族が聞こえにくさからくる不便さを我慢したり、会話の中で相手に聞き返す回数が増えたりしているのなら、まずは先入観を捨ててこの記事を読んでみてください。

最新補聴器のデザイン、機能、選び方まで読み終えた時には、補聴器に対するイメージが変わっているはずです!

1 最新の補聴器おすすめのデザイン

最先端補聴器でまず驚かされるがその大きさです。耳あなに入れて使用するものも、耳にかけて使用するタイプなどたくさんの種類があります。ここでは、特にサイズ、デザインに焦点をあてて実際の製品をご紹介します。

目立たない小さいサイズがおすすめ

耳あな型は耳の中にすっぽり収まるので、最新モデルの付けているのがわからないような小さなサイズの補聴器がおすすめ。

耳あな型なら眼鏡やマスクなどと干渉することもありません。ただし、あまりに小さく、かえって取り扱いが難しいという方も中にはいらっしゃるので、その辺りは考慮した方がよいかもしれません。

また、聞こえの程度がかなり悪くなっていらっしゃる方には向かない場合もあります。

「耳あな型」
IIC “Invisible-In-the-Canal”(アイアイシー、インビジブル イン カナル )
CIC “Completely-In-Canal” (シーアイシー、コンプリートリー イン カナル)

インビジブルとは英語で「見えない」という意味。その名のとおり、IICは耳あなの中に入れて装用するタイプの中で最も小さく、奥深くに収まるサイズです。

本当に驚くほど小さい!CICIICより少し大きいですが、それでも耳あなにぴったりと収まるります。こんなに小さい本体にたくさんの機能をどうやって搭載しているのか不思議ですが、これぞまさに最新技術の賜物と言えるでしょう。

では、実際の超小型耳あな型補聴器をご紹介します。

シグニア Silk ChargeGo IX(シルク チャージ&ゴー IX

これが本当に補聴器?と思うような見た目とサイズのこちらの製品。

耳あなにセットした際に見えるフェイスプレート部分はは既製で、ブラックとモカの2色から選べる小さくすっきりとしたデザイン。超小型の本体に自分に合う耳せんを組み合わせて使用します。充電式で、ポータブル充電器はコンパクトで持ち運びにも便利です。

 

ワイデックス MOMENT CIC-M(モーメント CIC-M

歯科で歯形を取るように補聴器専門店自分の耳あなの型を採り、オーダーメイドで作るタイプ。この小さい本体に最新機能を搭載しています。オーダーメイドなので、自分の耳にぴったりとフィットしてくれます。

               

「耳かけRIC型」RIC ”Receiver-In-the-Canal” (レシーバー イン カナル)

耳にかけるタイプのひとつで、レシーバーと呼ばれるスピーカーを補聴器本体から分離し、耳せん付近に搭載することで小型化しています。

小さな本体を耳にかけて、聴力やフィット感の好みに合わせて選ぶ耳せんと組み合わせて、快適なつけ心地を実現しています。本体とレシーバーを非常に細いワイヤーでつないでいるため、補聴器をつけていてもぱっと見では目に入りません。

各ブランドとも力を入れているタイプなので、種類がとても豊富です。

ワイデックスMOMENT RIC R D (モーメント エスリック R D

耳の後ろにかけるタイプですが、ほとんど耳に隠れて見えません。業界最小クラスの小さな本体に充実の機能を搭載。

充電式で、色のバリエーションも豊富に揃っていて、どの色にしようか迷ってしまいます。充電器は充電しながら、除菌・乾燥のお手入れができるタイプも。

                   

その他のデザインのおすすめ

この他の補聴器を感じさせないデザインの器種もいくつかご紹介します。

スリムタイプの耳かけRIC型
最近、補聴器のデザインで各ブランドから発売されている中に、スリムタイプの耳かけRIC型があります。

目立たない、隠さないというだけでなく、あえて見せるデザインやおしゃれな色が印象的な充電式補聴器。スマートに堂々と使いこなしてください!

ワイデックス MOMENT SmartRIC (モーメント スマートリック)

ユニークな形状により聞き取りの改善と長い電池寿命を実現。本体はスタイリッシュな5色。充電器も高級感のある質感です。ポータブル充電器を併用すると1週間の使用が可能なので、旅行や出張にとても便利。

 

イヤフォンタイプ
これが補聴器?といった見た目のワイヤレスイヤフォンタイプ。

シグニア Active Pro/Active(アクティブプロ/アクティブ)

軽度~中等度難聴の方向けの補聴器。充電器はもちろんポータブル。いつもワイヤレスイヤフォンを使っている、既にイヤフォンの補聴機能を利用している方などには抵抗なく使い始められそうです。

    2 最新の補聴器に欠かせない機能 – AI、ノイズリダクション(騒音抑制)、ワイヤレス接続

    ここまで様々な補聴器デザインをみてきましたが、やはり気になるのが機能についてです。補聴器には先進技術に支えられたさまざまな機能が搭載されています。

    最先端の技術がどのように使われているのかは想像しにくいかもしれませんが、最新補聴器の説明に必ず出てくるのが「AI機能」「ノイズリダクション」「Bluetoothでのワイヤレス接続機能」です。

    AIと作る自分好みの音

    毎日その言葉を聞かない日はないほどに社会に浸透したAI。

    進化を続ける補聴器にももちろんAIが搭載されています。さまざまな機能を備えた最新の補聴器でも、一人ひとり異なる聞こえ方の好みを最初から設定することはできません。同じ環境にいても、人によって好みの音や聞きたい音は違うからです。

    • レストランなどの騒がしい場所か、車や電車の中かユーザーが置かれている環境での周囲の音の変化、そこに会話があるか、ないか、などの情報を常に分析し、補聴器の設定を自動で調整。
    • AIが提案した音の設定をユーザーが選択。さまざまな環境下でこれを繰り返す事でAIが学び、自動でユーザーの好みに合わせた音を設定。
    • 世界中の補聴器のユーザーが似たような状況下でどんな音設定をしたのかをビッグデータとして蓄積し、AIが聞こえを最適化。

    ノイズリダクション(騒音抑制)で聞きたい音をより聞きやすく

    私たちの耳は同時にたくさんの音を聞いていますが、補聴器の機能で最も大切なことは聞きたい音を耳に届けること。

    一昔前の補聴器は「雑音がうるさくて肝心の人の声がよく聞こえない。」などという評価もありましたが、最新補聴器は、入って来た音を細かく分析することで、音声と周囲の騒音を識別します。そして、騒音を抑えて会話を聞き取りやすく強調してくれます。

    日常の様々な種類の音、エアコンやパソコンのファン音、交通雑音、ものを叩く音などをいろいろな場面で低減してくれるだけでなく、言葉を強調して聞き取りをサポートしてくれるノイズリダクション機能は、補聴器の長時間装用による疲労を軽減し、より快適な装用ももたらしてくれます。

    補聴器にとって最も大切な機能と言えるでしょう。

    ワイヤレス接続で生活が変わる!

    NTTドコモ モバイル社会研究所が2024年1月に行った調査*によると日本の携帯電話所有者のうちスマートフォンの比率は97%。生活に欠かせなくなったスマートフォンと補聴器がワイヤレスで繋がります。

    この機能で補聴器ライフが更に便利になること間違いなし!*電子機器と補聴器それぞれの器種によって機能がない場合、ワイヤレス接続できない場合もあります。

    *引用元:モバイル社会研究所 2024年調査

    通話伝送

    • 聞き取りにくい電話の声を直接補聴器に伝送し、周囲の音に邪魔されずに相手の声を聞くことができる
    • 両耳で補聴器を使っていれば、通話の声を両耳で聞く事が可能
    • 画面を見るために電話を耳元に持ってくる事ができないビデオ通話に便利

    ストリーミング再生

    • お気に入りの音楽やポッドキャスト、動画を再生すると自動でストリーミングを開始

    補聴器アプリ

    • 専用のアプリで、音量調節や音質の調整、聞きたい方向のコントロールなどが簡単にできる
    • 電池残量のチェック
    • 事前に設定しておけばGPS機能で補聴器をなくした時に探してくれる
    • アプリ操作を通して、AIがユーザーの音の好みを学習

    リモートマイクなどアクセサリー類

    少し大きなテーブルを囲んだ打ち合わせなどでは、自分から離れたところにいる人の声が補聴器で聞こえにくくなってしまいます。そんな時はワイヤレス接続したリモートマイクが便利。

    • iPhoneやiPadのライブリスニング機能をリモートマイクとして使う
    • 補聴器ブランドが出しているアクセサリーと接続して使う

    3 最新トレンドは充電式

    これまで、空気式電池(ボタン電池)式が主流だった補聴器ですが、最近は充電式補聴器が続々と登入されています。

    ここまで小型化が進んだ補聴器では、小さな電池を出し入れする作業は手間がかかるもの。充電式なら、就寝時に充電しておけば日中は電池切れを心配する必要もありません。

    充電しながら除菌・乾燥できるタイプや、持ち歩きに便利なバッテリー内蔵型などもあります。補聴器によって対応する充電器が違うので、充電式を選択する場合は充電器の種類も一緒に確認してください。

    充電式のメリット・デメリット

    スマートフォンに接続して使うワイヤレスイヤフォンは充電式が当たり前です。

    最近は、補聴器の充電ケースもオシャレでコンパクト。さらにバッテリー内蔵型はバッテリー容量も大きく、両耳用の補聴器を何回も充電可能です。

    ワイヤレスイヤフォンであれば、使っている途中でバッテリーが切れて使えなくなってもさほど大きな問題にはならないかもしれませんが、補聴器ユーザーにとって補聴器が使えない状態は、深刻な状況を引き起こしかねません。

    そのため、充電容量がたっぷりあり、また外出先でもケースで充電できるというのは、補聴器ユーザーにとって非常に大きなメリットです。

    もちろん、電池式ならではのメリットもあるので、充電式のメリット・デメリットを参考に自分にとっての使い勝手の良さを見極めてください。

    充電式のメリット

    • 電池の買い忘れなどを心配しなくていい
    • 電池購入費用がかからない
    • 小さな電池を補聴器に出し入れする手間がかからない
    • 電池を交換するためのフタがないので、水やホコリが入りにくい
    • 就寝時など使用していない時に充電しておけば、使用時にバッテリー切れの心配が少ない
    • 持ち運び可能なバッテリー内蔵の充電器なら、電源のない外出先で補聴器の充電が可能

    充電式のデメリット

    • 補聴器充電のための電源が必要
    • 充電器を購入する必要があるため、初期費用がかかる
    • 充電器が故障してしまうと補聴器も使えなくなる
    • 補聴器の種類が電池式より少なく、選択肢が限られる

    充電器の種類

    現在販売されている充電式補聴器に対応する主な充電器は以下の3種類です。

    充電器の種類 主な特徴

    充電のみ

    コンパクトで使いやすい充電器

    除菌・乾燥付き

     

    充電に加えて、除菌と乾燥のお手入れが同時に行える。

    バッテリー内蔵型 

    持ち歩けるポータブル充電器で、バッテリー内蔵。外出時や電源の取れない場所でも補聴器の充電が可能

    4時間フル充電で28時間~37時間*程度使用が可能

    補聴器両耳を4~5回フル充電できる

    *使用時間はあくまでも目安で、ストリーミングなどの使用状況や補聴器、充電器の機種、使用期間などによって変わります。

    4 最新補聴器をどうやって選ぶ?

    では、こんなに種類のある中から実際に使うならどれを選べばいいの?と思いますよね。

    選ぶポイントは、まず聞こえの程度。そしてライフスタイルに合った搭載機能、音の好み、デザインなどいくつかあると思います。

    最新機種は、搭載機能やデザインも豊富ですが、価格もかなり高額なものが多いので、ご家族やお店の人とも相談しながらご自身に合った候補を見つけ実際に試聴してください。

    各ブランドとも難聴の度合いに関わらず機能が充実したクラスがあり、価格は機能の多さとともに上がっていきます。いくつか選び方の例を挙げてみました。

    聴力で選ぶ

    当然、補聴器を選ぶ際の絶対条件です。まずは耳鼻咽喉科や補聴器販売店で聞こえの程度を調べてもらいます。デザインや種類が豊富なのは軽度~中等度の難聴用ですが、聞こえを補う事が補聴器の最大の目的なので聴力にあった機種から絞り込んでいくことになります。

    • 耳の状態に不安がある場合はまず耳鼻咽喉科を受診する
    • 聞こえの程度を理解して医師や補聴器販売店で相談する
    • 聞こえの程度に合った補聴器の種類を理解する

    ライフスタイルで選ぶ

    自分の聴力に合った補聴器がわかったら、どのようなシーンで補聴器を使うのかをイメージしてみましょう。生活スタイル別におすすめの器種や機能を挙げてみます。

    普段は家の中で過ごす事が多く、あまり外出はしない方

    • にぎやかな環境で会話する頻度が低ければ、必要な機能を絞って価格を抑える事も
    • 外出する機会が少なければ、ポータブル充電器などは必要ない
    • 音楽や動画、ビデオ通話が快適にできるBluetoothでのワイヤレス接続機能はおすすめ

    スポーツや庭いじり、街歩きなど外に出る機会が多い方

    • 汗に強く、自分の耳にぴったりおさまるオーダーメイドの耳あな型
    • 騒音抑制や風切り音抑制などの屋外でも快適に使用できるノイズリダクション機能が充実している
    • 話し声だけを強調するのでなく、鳥のさえずりやボールを打つ音など周囲の音も聞くことができるような器種
    • 外出時の急な電池切れの心配をしなくていい充電式

    仕事や趣味の集まりなど、いつもアンテナを高くしておきたい方

    • 騒音下や大人数での会話の聞き取り性能が高く、自分で聞きたい方向を選べる機能が付いている
    • リモート会議などに対応できるようワイヤレス接続がある
    • 大事な商談の途中で電池が切れる心配がない充電式
    • 出張の移動中に充電などにも対応できるポータブル充電器タイプ

    音の好みで選ぶ

    音の好み?と思われるかもしれませんが、人それぞれ耳の状態や聞きたいと思う音質も違うものなのです。

    例えば、音楽好きの方であればイコライザーで音のバランスを調整するように、補聴器も調整をしながら好みの聞こえに近づけていくこともできますし、そもそもレコードのアナログな音質がデジタルの音質より好きという場合もありますよね。

    補聴器の音はデジタルですが、音の処理の仕方やノイズリダクションのかけ方が違うので、ブランドによって音質も変わってきます。

    そして、とにかく会話だけ聞きたい、クラシック音楽を聞きたいなど、ご自分がどんな音を聞きたいのか想像してみてはいかがでしょう。

    音質の違う補聴器を聞き比べてみるのも良い方法です。細かい聞こえ方の調整は必要になりますが、よりしっくり聞きやすいと思う音を見つけてください。

    デザインや見た目で選ぶ

    これは文字通り、補聴器のデザインにこだわるかどうか。

    補聴器なんて目立たなればなんでもいい、という方ももちろんいらっしゃるでしょう。でも、眼鏡と同様、補聴器も身体につけて毎日使うもの。せっかくなら好きな色や形の方が気分はいいですよね。

    色もバリエーションも豊富なので、好きな色を2色選んで左右が区別できるようにする使い方もあります。見えない事にこだわるもよし、耳の後ろにのせてわざと「これ、補聴器なの?」とびっくりされるような小さくカラフルなものをあえて選ぶのもよし、お好みで選びましょう。

    5 2024版:世界6大ブランドの最新シリーズ


    ここでは、補聴器の6大ブランドから発売されている最新シリーズを以下に挙げてみました。今補聴器は国産もありますが、主要大手は海外のブランドです。

    国産ブランドには、リオネット、パナソニック、マキチエなどがあります。各社とも、新しい技術を取り入れて、より高度な機能とデザインに進化させています。消費者にとっては選択肢が増えることはとても良い反面、違いがわからずどうやって選べばいいのか悩ましいですね。

    ブランド シリーズ 補聴器の種類 主な特徴
    シグニア IX(アイエックス) 耳かけRIC型・耳あな型

    ワードロックオンとスピーチロックオンで騒音下の聞きとりを向上。
    RIC型も耳あな型も小さく目立たないバリエーションが豊富。

    ワイデックス MOMENT(モーメント) 耳かけRIC型・耳あな型

    自然な音質と高い明瞭度。
    長いバッテリー寿命とポータブル充電器により約1週間の連続使用が可能なモデルも。
    音楽ファンにも人気のブランド。

    オーティコン Intent(インテント) 耳かけRIC型 ユーザーのしたいことを感知する「じぶんセンサー」搭載。
    フォナック ルミティ 耳かけRIC型・耳かけ型

    マイクの指向性と騒音抑制で言葉の理解度を向上。水や汗に強いモデルも。
    アクセサリーも豊富。

    スターキー Genesis(ジェネシス)AI 耳かけRIC型・耳あな型 AIによる自動調整。最大2日間連続使用可能。
    リサウンド ネクシア 耳かけRIC型・耳かけ型・耳あな型 次世代ストリーミング技術Auracast™対応。

    上の表で各ブランドの最新機能を搭載したシリーズをざっと列挙しましたが、どのシリーズにも様々な補聴器の種類があります。各ブランドのウェブサイトをのぞいてみてはいかがでしょう。どのブランドも最新技術を盛り込んでいますが、ユーザーご自身がどのような状況での利用が多いのか、そのために必要な機能は何かなど、この記事を参考に事前に考えておくことをおすすめします。

    6.まとめ

    ここまで、最新補聴器のデザインや機能、選び方などについて解説してきました。

    最近の補聴器は『ユーザーがどんなところにいても、何もしなくても快適によく聞こえる』という理想に近づきつつあります。さまざまな技術が詰め込まれた最新補聴器ですが、自分に合ったものを選び、時間をかけてご自分の聞こえを補う大切なバディになるといいですね。

    最も新しく、最も高価なものが全ての人に必要な訳ではありません。ご自身にとって最適な一台が見つかりますように!

    • 小型化が進んで耳あな型、耳かけ型ともに目立たないサイズが充実
    • 見えてもいいようなデザインやカラーも豊富
    • 最新AI機能がユーザーの聞こえの好みを学習してそれぞれに合った音に自動で設定
    • 邪魔な騒音を抑え聞きたい音を聞きややすくするノイズリダクション機能
    • 補聴器をイヤフォンのように使えるワイヤレス接続
    • 最新機種ではバッテリー内蔵型充電器対応など充電式補聴器が主流
    • 補聴器選びには自身の聞こえの程度を把握することが最も重要
    • 補聴器の機能や形状はライフスタイルや使い方に合わせて選択